厚生年金の68歳引き上げは今すぐやるべきだ

財務省が厚生年金の支給開始年齢を68歳に引き上げることを提案しているようですが、若年層から反発の声が相次いでいます。

少子高齢化のため、もともと年金はもらえなくなるという声は多々ありましたが、そろそろ限界に近づいてきている感もいなめません。

積立方式ではなく賦課方式のため、財源の確保は現役世代が負担するより他ないわけですが、支給開始年齢を引き上げることで、現役世代を増やす方針に転換してきたものと思います。

支給対象者を減らし、さらに負担する側の対象者を増やすという、1度で2度おいしいシステムになるわけですが、現行では厚生年金の納付は70歳まで納めることができますので、68歳まで働いて年金を納めなさいということかと思います。

ただし、氷河期世代である団塊ジュニア世代にとってみれば、3年分の年金が受け取れなくなるのと同時に、逆に納付する側に回らなくてはならないため、数百万円程度の損失につながります。

この引き上げ案に納得する人はおそらくいないでしょう。

もし支給開始年齢の引き上げるのであれば、今年から今すぐ68歳に引き上げるべきであって、団塊ジュニアが定年を迎える2035年頃をめどにするべきではありません。

むしろ、今年から一律70歳に引き上げてもよいのではないでしょうか?

そうすることで、労働力不足も解消されるでしょうし、現役世代への負担も緩和されるべきものと思います。

posted by 定額給付金 at 00:07 | 年金