令和5年度の均等割のみ世帯に対する10万円給付金

前回の令和5年度の7万円給付金については、令和6年2月頃までに既に支給された自治体が多いようです。その後、均等割りのみ課税世帯への10万円も予定されていますが、こちらは令和6年3月~4月頃に支給される自治体が多いです。

均等割のみ課税世帯への10万円給付金

この名称は自治体によって違いがありますが、以下のようになっています。

  • 臨時特別給付金(10万円)
  • 物価高騰対策支援給付金 (10万円)
  • 物価高騰対応重点支援給付金(10万円)

いずれにしても、「令和4年中の所得」にかかる「令和5年度の住民税」が均等割りのみかかる世帯が対象になり、「令和6年の2月~4月頃」に10万円が支給される予定となっています。

支給時期や名称は各自治体によってまちまちの状態となっており、追加の支援策が用意されている自治体もありますが、支給の条件については住民税均等割のみでほぼ同じです。

概ね、3月中旬あたりに申請書が送付され、役所が受理したのち、3~4週間後に支給されるケースが多いのかなと感じています。そのため、実際の着金は4月上旬あたりになるかもしれません。

また、上記の給付金が対象となる世帯にて、18歳以下の子供がいる世帯には一人5万円が上乗せされるとのことです。ちなみに、10万円の給付金については、一人ではなく、1世帯に10万円ということになります。

posted by 給付金バンザイ! at 16:25│給付金の最新情報