令和6年度3万円給付金の「支給のお知らせ」通知書が到着
前回、3万円給付金の支給時期をチェックしましたが、当サイト運営者の自治体では2月初旬に「支給のお知らせ」の通知書が到着しました。
このお知らせの場合、手続きは特に必要ないとのことで、前回の給付金が振り込まれた銀行口座に振り込んでくれるようです。実際の支給開始は、令和7年2月26日以降になるようですが、今月末には着金するものと思います。
あくまで、当サイト運営者の自治体では2月26日以降ということですので、お住まいの自治体によって支給開始日は異なります。
お知らせの通知書については、各自治体のホームページで発送時期を確認し、すでに発送がされている時期なのに到着しない場合、問い合わせてみることをおすすめします。普通郵便の場合、市内ですと、おそらく翌々日には到着するはずです。
注意したい点は、前回の令和5年度の10万円給付金は、住民税非課税世帯だけでなく、住民税の均等割のみ課税世帯も給付の対象でした。
けれども、今回の令和6年度の対象は住民税非課税世帯のみとなっており、均等割のみが課税されている場合は対象外となり、通知書は送られてこないはずです。去年の給付金が貰えたからといって、今年も貰えるとは限らないため、この点については注意が必要です。
もし、去年の総選挙で自公が過半数割れしていなかったら、あるいは給付の対象になっていたものと思いますが、選挙結果が影響しているものと思われます。
また、住民税非課税で給付の対象だったとしても、前回の給付金を貰っていなかった場合、振込先銀行口座などの申請手続きが必要となるため、後回しになるものと思います。この場合、いずれは確認書や申請書が送付されてくるはずですので、手続きをすれば、貰えるものと思います。
これにて、令和6年度3万円給付金は一件落着となりましたが、新たな給付金の到来に備え、今年も確定申告はしっかり済ませておくことをおすすめします。