令和5年度「7万円給付金」は令和6年2月中旬支給の見込み

2023年の年末に給付金の支給が閣議決定されましたが、今回の対象は幅広いため、何らかの給付金を貰える世帯が多いと思います。

7万円の給付金(住民税非課税世帯が対象)

今回も主に住民税非課税世帯や低所得世帯が対象になりますが、7万円、10万円、5万円の種類があります。また、これらの対象とならなかった人にも4万円の減税が予定されています。

このうち、令和5年に既に3万円の給付金を受け取った人については、1月末あたりから通知書が送付され、特に何も手続きをしなくても、その給付金を受け取った口座に自動で7万円が振り込まれます。

支給時期は自治体によって違いはありますが、2月中旬あたりの自治体が多いのかもしれません。

10万円(住民税均等割のみの世帯)

上記の7万円の給付は一番早いですが、その次に住民税均等割のみが課税されている世帯に10万円が給付されるとのことです。住民税には均等割と所得割があり、均等割が課税されている場合は住民税非課税とはなりませんが、今回はこちらにも10万円が支給されます。

この支給時期については、令和6年2~3月を目途に予定されていますが、おそらくはもう少し時間がかかるものと思います。

5万円(低所得者の子育て世帯に一人5万円)

加えて、低所得者の子育て世帯に、18歳以下の子供に一人あたり5万円が加算されるようです。

これらの7万円、10万円、5万円の給付金が対象とならなかった世帯についても、4万円の定額減税が予定されています。

このほか、新たに住民税非課税や均等割のみ課税される世帯も対象になるとのことです。

posted by 給付金バンザイ! at 16:25│給付金の最新情報