子供の給付金の立場

定額給付金は子供が大勢いる大家族の場合、割と多い金額が集まってくることかと思います。

5人家族で18歳以下の子供が3人の場合、8万4千円ほどの収入になるはずです。

手続き上は世帯主に給付されることになりますが、子供に給付されるものは子供のものですので、自由に使わせてあげるのがいいかと思います。

「貯金しておいてあげる」というのは、景気対策上給付金の意図からはずれることになりますので、なるべく、家族みんなで楽しめるような旅行のような使い道がいいのではないかと思います。

けれども、子供の方から預けてきた場合は、しょうがないので、将来のために貯金しておいてあげましょう。

ある程度の金額の定額給付金を子供に渡しておくと、不良にねらわれたり、いじめの原因となることもあるかと思いますので、日本経済のためにも家族旅行などでなるべくすみやかに使い切ってしまい、消費にまわすのが得策です。

posted by 給付金バンザイ! at 11:40│基礎知識

岐阜県坂祝町は3月14日支給開始

定額給付金の支給時期ですが、政府は2008年度内を予定しているものの、多くの自治体で年度内支給は困難な状況となっており、6月までずれこむ自治体も出てきているもようです。

最も早く支給が開始される自治体は、岐阜県の坂祝町での支給開始を予定されており、3月末までに支給開始が可能なっている市区町村は全体の2割程度にとどまっています。

定額給付金の支給手順は、人口の多い地域ほど発送や住所の確認作業が煩雑となるため、主な県庁所在地では年度内での給付手続きは困難なものとなっています。

現在のところ、もっとも早い給付で、岐阜県の坂祝町での3月14日が最速な手続きとなるので、それ以前に給付されることはありません。振り込め詐欺などには十分に注意しましょう。

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定額給付金は受け取らないと麻生首相

麻生首相は定額給付金は受け取らない意思を明らかにしたもようですが、以前から高額所得者が給付金を受け取ることに否定的だったこともあり、波紋をなげかけそうです。

首相は「1億円あっても、さもしく12000円が欲しいという人もいるかもしれない。」という以前の発言が問題となっていましたが、今回の給付金は景気対策という点なのか、低所得者への援助なのかという点で判断がわかれるところだと思います。

景気対策というのであれば、高額所得者も給付金で消費すればいいと思いますが、低所得者への援助という意味あいならば、首相の言うとおり、高額所得者は辞退すべきなのではないかと思います。

今回の定額給付金は、どちらの意味にもとれるということで、若干微妙な判断となりそうな気がしますが、通常の感覚でみれば、麻生首相の発言は別におかしくもないような気もします。

posted by 給付金バンザイ! at 05:26│給付金の最新情報