元公務員による5000万円の年金不正受給が発生

元公務員の86歳の女性が、50年前にすでに死亡していた両親の年金を不正に受給していたとして逮捕されました。もし、両親が生存していたとしたら、今年で父親が112歳、母親が110歳になり、50年間での不正受給金額は5000万円にのぼるとのことです。

日本年金機構多治見事務所によると、「現況届を受け取った以上、基本的には信用するしかなく不正受給に気付くのは難しい。」などと述べていますが、常識的に考えて両親ともに110歳を超えるとなれば、不正受給とわからないわけがありません。

つい先日、お亡くなりになった世界最高齢の大川さんでさえ117歳でした。また、110歳以上の人口は日本で100人もいません。人口比率でいえば、両親ともに110歳以上というのは天文学的に低い数字です。

おそらく、年金機構側は何年もまえから既に気づいていたものと思われます。両親ともに100歳以上になった10年前の時点でも、既に気づいていた可能性があります。

2010年の8月、当時の長妻昭厚労相は、110歳以上の年金受給者全員と面会して所在確認することを決め、日本年金機構に通知していたはずです。
この厚労相の通知を日本年金機構多治見事務所が無視していたということであれば、職務怠慢で処分されるべきではないかと思われます。

役所仕事といわれればそれまでですが、これまでの経緯などについて、よく説明してほしいものです。

posted by 定額給付金 at 13:37| 年金