バラマキ商品券をもらえない人は関連銘柄で増やすべし。

GDP減などの想定以上の景気減退の結果を踏まえ、安倍政権が解散総選挙で国民の民意を問うもようです。

これに関連して低所得者層向けに商品券を配布するという案が出てきましたが、金額がどのくらいになるのかが気になるところです。いわゆるバラマキといわれておりますが、考えようによってはこれは株取引におけるビックイベントになりえるかもしれません。

個人的には省エネ住宅を新築した人に配る商品券に加え、「住宅エコポイント」なるものに注目しているのですが、住宅の新築といえば、不動産業界がうるおうのでしょうか、はたまた住宅関連機器の分野がうるおうのでしょうか、今から仕込んでおけば自民党が再選された際に思わぬ小遣いになるかもしれませんね。

これは低所得者層向けの消費対策であるのに加え、高所得者層にとっても、関連銘柄を保有することで思わぬお小遣いがもらえる、一種の定額給付金の再来ともなりえるかもしれません。

ただ、この住宅エコポイントは以前にもやっていたようなのですが、今回は2014年度の補正予算案に1000億円規模を盛り込むということのようなので、規模感としてはそれほどインパクトはないです。

また、以前のチャートを確認してみますと、思ったより反応が薄いといいますか、気持ち上がったのかな?というぐらいの結果に終わったようです。

いずれにしても内容を確認してみないことにはわかりませんが、「どうせ僕は商品券をもらえないや。」とあきらめるのではなく、株式投資という形でバラマキに参加されてみるとよいでしょう。

posted by 給付金バンザイ! at 15:49│給付金の最新情報